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不定期健康コラム

植栽

沖縄ではすでに梅雨入りし、本格的な梅雨の季節が近づいてきました。
じめじめとした梅雨の季節には体調を崩す人も多いようです。

今回は、梅雨時期の体調管理と題して、この時期気をつけておきたい健康維持のポイントをご紹介します。

自律神経の乱れ


この時季は気圧や気温の変化が激しいために自律神経が乱れやすく、体の不調へとつながりやすくなっています。

そのため、いつも以上に規則正しい生活を心がけ、体調管理をしっかり行いましょう。

38〜40℃ぐらいのぬるめのお湯で半身浴をするのがおすすめです。

昼間緊張した交感神経を沈め、体をリラックスさせる効果があります。

一日の中で、「働く・勉強する・運動する時間」と「リラックスする時間」を分けて、メリハリをつけることが重要です。

また、梅雨時は湿度が高いために汗が乾きづらく、体内に熱がこもりがちになります。
そして、体温調節機能もうまく働かなくなります

お風呂に入って汗をたくさんかくことは、汗腺の働きがよくなり、上手に汗をかくことができ、熱を体にためにくくなる効果もあるのです。

また、雨がやんで晴れているときはなるべく太陽の光に当たるようにしましょう。

体内時計を整え、睡眠の質をよくする効果があります。

ダニ対策


梅雨時から夏にかけては高温多湿になり、家の中のダニが一気に繁殖しやすくなります。 

ダニは、アレルギーを引き起こす原因物質のひとつで、健康を損なう恐れもありますので、
梅雨に入る前にダニ対策をしておきましょう。 

ダニとは?

ダニには多くの種類があり、人間を刺すツメダニ、畳、家具類、食品類に付着するコナダニ、喘息やアレルギー性鼻炎等の原因となるなチリダニ(ヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニ)、山林に生息している大型のマダニ等があります。  

家の中で最も問題となるのが、アレルギーの原因となるチリダニです。

生きている チリダニだけでなく、その死骸や糞もアレルギーの原因となります。  

チリダニの大きさは0.2〜0.3mmですが、これらの死骸や糞は10〜40μmと小さいため容易に空中に飛散し、ハウスダストの中心物質となりアレルギーを引き起こします。  

ダニは卵から成虫になるのに3週間ほどかかり、人のフケやアカ、カビ、ペットの毛等を食べて2〜3カ月生きます。

メスは毎日2〜3個の卵を産みます。

ダニの繁殖しやすい条件って?

チリダニは高温多湿になる6月から10月に繁殖します。

温度25℃前後、湿度75%前後という人にとっても快適な環境条件が、ダニにとっても絶好の繁殖条件になります。

近年、日本の住宅が通気性のよい木造建築から、気密性のや保湿性の高い洋風の建築様式に変化したこともダニの繁殖に適した条件となり、ダニの増加につながっていると考えられています。  

●湿度 → 60〜80%  
●温度 → 20〜30℃  
●繁殖しやすい場所
・寝具(布団、枕、マットレス)  
・布製のソファや座布団  
・カーペットや畳  
・カーテン  
・衣類    
・ぬいぐるみ  
・布製のスリッパ     

※エサとなる人や動物のフケ、食べ残し等がある場所で繁殖します。

ダニが及ぼす人体への影響

●アレルギー性鼻炎 
●アレルギー性結膜炎 
●アレルギー性喘息 
●アレルギー性皮膚炎 
等  

特に子どもへの影響が大きく、小児気管支喘息の原因として最も多いといわれています。

ダニ対策のポイント


<ポイント1 ダニを繁殖させない室内環境>
●換気をよくし、湿度を下げる
・湿度50%以下を維持できると、かなりの割合のダニを死滅させることができます。

・最近の住居は気密性が高いため、換気が悪くなりがちです。

・部屋の隅や家具の後ろ等も風通しがよくなるように心がけてください。 

・換気扇や除湿機をうまく利用し、湿度を60%以下に下げましょう。
●ダニのエサをなくす  
・髪の毛やフケ、食べこぼし、ペットの毛やエサが落ちていないようにしましょう。
●カーペットよりフローリングにする
・カーペットはダニの温床になるため使用は控え、できればフローリングにしましょう。

・やむを得ない場合は、裏表とも掃除機をかけましょう。
●寝具の素材
・羽毛や羊毛の布団はダニの繁殖に適すため避けた方がよいでしょう。

・布団は木綿が好ましく、枕は通気性のよいものを選びましょう。

<ポイント2 ダニの死骸や排泄物を除去する掃除の対策>

●週に2回以上は掃除機をかけましょう   
●布団は毎日、畳やカーペットは年に1、2回ぐらいは天日干しし、掃除機をかけましょう  
●ダニを通さないように布団やマット、枕にはカバーをし、カバーやシーツの洗濯はまめに行いましょう

アレルギー症状のあるかたは、副交感神経が優位になっているケースが多いです。

梅雨時期は太陽の光をあびる、早寝早起き、適度な運動を心がける等、日中交感神経を十分刺激することが健康維持にとって重要になります。

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これからの季節は、生活環境への注意と同様、心身への細やかな配慮が大切になってきます。 

入浴やシャワーで清潔を心がけること、無理をしないこと、睡眠不足にならないこと、
栄養のバランスを考えて食事を取ること等、体調を崩しやすい季節を工夫しながら乗り切りましょう。

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