『腸をいじめないで』 美健ガイド社


腸

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腸は第二の脳ということばがあります。

腸の働きは、「脳」の支配から独立してるとのことです。

たとえば、事故等で脳からの指令を伝達する脊髄を損傷しても、脳死状態になっても、腸は正常に働き続けます。

通常、人間は、脳の機能が完全に停止すると、数分からどんなに長くても数時間で心肺機能が停止します。

これは、心肺機能が脳の支配下にあることを意味しています。

ところが、腸は脳死状態でも、生命維持装置で呼吸と血液の循環さえ保たれれば、脳からの指令が無くても、栄養分を吸収し、不要な物は排泄するという自らの機能を果しことが出来るとのことです。

また、近年アメリカで、腸が「第2の脳」であることを裏付ける研究発表がありました。

アメリカの神経生物学者「マイケル.D.ガーション博士」が、脳に存在している「セロトニン」が腸にも存在し、さらに体内の全セロトニンの95%が腸で作られていることをつきとめたのです。

また、腸は自律神経に大きく関連している臓器です。

自律神経のうち交感神経が優位な状態では、血圧、気道、心拍等の働きが活発になるのに対し、胃腸だけは副交感神経優位の時に活発になります。

心臓や呼吸器等の交感神経優位の時に働きが活発になる臓器は、脳の支配下にあり、副交感神経優位のときに活発になる腸は、脳ではなく、腸の支配下にあるのです。

この本では、このように体内の「消化吸収」をつかさどるだけではなく、様々な未知の働きをもつ臓器「腸」について、腸内の大掃除をすることで腸の働きを活性化させるという観点から、食事法を提案しています。

●腸内の大掃除1
<<食生活を改める>>
-欧米型の高蛋白・高脂肪・高カロリーの食事を止めることが大事です。

-肉を常食すると腸の動きが悪くなり、腸内に便が長くとどまり、腐敗し毒素を出します。

-大腸ポリープや大腸癌になりやすくなります
●腸内の大掃除2
<<食品添加物を摂取しない>>
-食品添加物は腸内細菌を痛めつけます。
-結果として、食物を消化吸収する際の腸への負担が大きくなります。

●腸内の大掃除3
<<過食・間食・夜食をやめる>>
●腸内の大掃除4
<<和食中心の生活>>

-生活習慣病について、アメリカが国家を挙げて研究した結果、日本の江戸時代の食事が健康に良い食事ベストワンにえらばれました。

-このレポートはマクガバンレポートといわれ、元禄時代以前の、穀物を全粒で食べ、野菜をたくさん摂取する、日本の伝統食が良いとのことです。
●腸内の大掃除5
<<プラスの食事学からマイナスの食事学に変える>>

-食べ物を摂取することより、スムーズに出すことのほうが大事とする食事学のことです。

-腸の最大の敵は便秘です。

-腸が健康になる最大の方法は快便で胃や腸を空っぽにすることです。

-ポイントは食事回数を減らし(1-2回/日)食べすぎないことです。

-食べすぎは、消化吸収しきれない腐敗物質が血液の中に入り、血液が汚れドロドロ血になって、やがて免疫力が下がるとのことです。

-動物は病気になったときに、食欲を抑えじっとしています。

-これは、免疫力をあげるのに「食欲減退」と「発熱」が重要だからです。

-逆にいうと、病気になったときに「過食」したり「冷え」の状態だと、病気がなおりにくいということですね。

-また、定期的にプチ断食(1日食事を抜く等)も腸の大掃除には重要です。

体力をつけようとして、肉食や過食した結果、かえって疲れてしまったという経験があるかたも多いのではないでしょうか。

加齢にしたがって、食べ物の嗜好がかわるのは、人間の消化吸収能力が変化するからとも言われています。

体が疲れやすいときには、むしろ食べる量をへらし、肉食を菜食に変えてみることで、体力気力が充実することを感じれるかもしれません。

できる範囲で皆さんの食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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