『腎臓をいじめないで』 美健ガイド社


腎臓

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「肝腎カナメ」という言葉をご存知でしょうか。

この言葉は、人体にある数多くの臓器のうち、肝臓腎臓が重要な役割を果たしていることを示しています。

この本では、この双璧のうち腎臓にフォーカスを当て、その機能・役割・疾患等を再確認するとともに、腎臓によい生活習慣が紹介されています。

腎臓を通じて、健康な身体を手に入れるヒントが満載の本です。

●腎臓の解剖学

人体には左右二つの腎臓があります。

ともに握りこぶし大のおおきさで、重さは120g-150gくらいあります。

腎臓は肝臓とともに、身体の中に生じた老廃物を処理する清掃工場の役割を担っています。

●腎臓の機能

<排出機能>

人間は身体に摂りいれた食べ物によって、日々の健康を維持しています。

そして、身体に必要なものを摂りいれ、不要な物は身体の外に排出しています。

このうち、主として口から摂りいれられた固形成分は、消化器~肝臓を介して、消化・吸収・排泄されます。

他方、血液や体液を介した濾過成分は、主として腎臓を介して身体に必要なものを取り入れ、不要なものを体外に出していきます。

尿素・尿酸・アンモニア・クレアニチン等、身体に不要・あるいは有毒な成分を身体の外に排出しているのです。

「肝腎カナメ」の腎臓・肝臓ともに、身体の清掃工場として働き、不要なものを処理し身体の外に排出する機能があるのです。

<水分の調節機能>

腎臓は濾過機能を通じて、身体の水分の調節に大きな役割をもっています。

水分の濾過作用が円滑に行われないと、身体の中に水分が余分に溜まってしまいます。

いわゆる「むくみ」の状態です。

「むくみ」を放置しておくと次のような症状が現れてきます。
・尿の回数が多くなる
・尿が濁る
・タンパク尿
・血尿
こうした症状が出始めたら、早めに医師に診てもらいましょう。

早めに受診して、ただしく対応することが必要です。

それを怠るとさまざまな腎疾患(急性腎炎・慢性腎炎・尿毒症等)を招き、手遅れになると、人工透析も必要になってしまいます。

<血圧の調整機能>

腎臓では、「レニン」や「キニン」と呼ばれる、血液を調整するホルモンが作られています。

血圧を調節するホルモンのバランスが崩れると、血圧のコントロールに支障がでます。

また、「エリスロポエチン」と呼ばれる、赤血球を作る作用を促すホルモンも作られています。

腎臓が弱ると、このホルモンが不足し、貧血になってしまいます。

<筋肉の弛緩・収縮>

腎臓にはナトリウム・カリウム・マグネシウム・リン等の電解質のバランスを調整する機能があります。

身体は、これらの電解質の性質を利用して、筋肉の弛緩・収縮等の作用を行っています。

腎臓が弱り、電解質のバランスが崩れると、筋肉や組織の働きが悪くなります。

<血液中のpHの調整機能>

食べ物を代謝する過程で、酸性の物質が生成されます。

腎臓は、血中の酸を尿で排泄することにより、酸を中和し、身体のpHを7.4前後に保つ働きがあります。

●腎臓によい生活習慣

不幸にして、腎疾患になった場合、医療機関での治療ばかりでなく、腎臓によい生活習慣を身に着けることが重要になります。

特に、重要なのが食生活です。

腎臓は、水分の代謝に関わりが深いので、質・量ともに適正な水分を摂取することが必要です。

加工した水分(ジュース等)や牛乳等は避けた方がよいでしょう。

また、腎臓が弱っているときには、塩分を身体から排泄する機能が衰えています。

塩分の過剰な摂取は控えましょう。

特に、工業的に大量生産された塩化ナトリウム(NaCL)はミネラルが不足しているので、避けた方がよいでしょう。

また、たんぱく質の過剰な摂取は控えた方がよいでしょう。

たんぱく質が代謝された際、水分と二酸化炭素以外にアンモニア等の老廃物が身体に残ってしまいます。

これらの老廃物を濾過するのが腎臓なのですが、腎臓が弱っているときには、老廃物のもととなるたんぱく質の摂取を控える必要があるのです。

特に、動物性のたんぱく質を控えた方がよいでしょう。

多くの哺乳動物は、人間よりも体温が高いので、たんぱく質や脂肪が身体のなかで溶けにくく、血液の中に老廃物が貯まりやすいのです。

それでは腎臓によい生活習慣とはどのようなものでしょうか。

<腎臓によい生活習慣>

・適度な運動をする
-適度な運動をすることで、足腰を鍛え、全身の循環機能を促します

・早寝早起き、睡眠不足を避ける

・できるだけ空気の加工(冷暖房)を避ける

・ストレスをためない

<腎臓によい食習慣>

・主食はお米にする(なるべく胚芽や外皮を含んだもの)

・四季の食べ物を摂りいれる

・副菜は野菜や海草が中心

・動物性蛋白質を控える

・塩分の過剰摂取を控える

・加工された水分(ジュース)や牛乳を控える

上記のような食習慣をとりいれ、健康な腎臓をゲットしましょう♪

また、カイロプラクティックを定期的に受診されることで、身体をストレスから解放し、背骨を調整することで、腎臓の機能を向上することができるといわれいてます♪

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