肩こりでお悩みの方へ






そんなあなたに朗報です!
まずは、肩こりの原因と悪化したときの症状を詳しくご説明します。
肩こりや腰痛を一時的に和らげるだけで満足していませんか?
・実は、これらの対処方法では、肩こりの本質的な原因を解消できないことがほとんどです!
・肩こりや腰痛を根本から改善し、日常生活に快適さを取り戻すためには、専門家から適切なアプローチを受けることが必要です。"
肩こりの一番の原因は「猫背」などの悪い姿勢です!
・近年では、スマホやパソコンを使用する際に、顔が肩より前に出てしまう悪い姿勢を長時間続けることが、肩こりの原因となる場合がおおくあります。
・悪い姿勢を続けることが、肩関節周辺の血行不良の原因となり、肩こりの原因になると理解しておきましょう。

この「悪い姿勢」のように、日常生活の動作が特定の筋肉に負担をかけていることが原因なのです。
つらい肩こりはストレスが原因でさらに悪化する可能性があります!
・人間はストレスを感じると、自律神経のうち交感神経(脳を興奮させる神経)が優位になり、無意識のうちに肩まわりの筋肉に力が入ってしまいます。
・これも、血液やリンパのめぐりを悪化させ、肩こりを引き起こす原因です。
・普段の姿勢に加えて、ストレスのかかる生活習慣をしていないかを見直すことも大切でしょう。

「つよもみ」を希望したくなる原因と悪循環
・整体院やもみほぐしに行ったときに、「つよもみ」を希望したくなる方は、肩こりが常態化していて、普段から肩の力を抜けない状態になっていることが原因と考えられます。
・また、もみほぐしで強くもまれた筋肉は小さな損傷・炎症を引き起こし、ますます筋肉は硬くなっていきます。
・これが肩こりの悪循環です。
肩こり以外の症状を引き起こす
・肩の筋肉の緊張がひどくなると、頭痛や眼精疲労等、別の症状を引き起こす原因となります。
・さらに、肩こりがひどくなると手や腕のしびれをともなうこともあり、しっかりストップさせないとさらに重症化する恐れがあります。
・ここから先は、重症化してしまった肩こりの要因と、つらい症状を撃退するおすすめの方法をさらに深掘りして紹介していきます。
四十腰、五十肩、六十膝?
・「四十腰、五十肩、六十膝」という言葉をご存知ですか。
・一般的に、四十代になると、長年の姿勢の悪さや、運動不足が原因で、腰の前方への湾曲がなくなり(腰がまるくなり)、腰痛を引き起こします

・やがて、腰椎(腰の骨)と肩甲骨を支えている広背筋という筋肉に異常が生じ、五十代で肩の関節周辺の痛み(五十肩)としてあらわれます。

・腰の前方への湾曲の減少は、骨盤のゆがみにつながり、結果として六十代で膝関節の痛みとしてあらわれます。

このように、正しい姿勢、特に腰の前方への湾曲が失われると、さまざまな症状を引き起こされるのです。
肩こりの原因は?
肩こりの原因については、大きく下記の3つの原因が考えられます。
1.筋肉の疲労・損傷
2.骨格の歪み(姿勢の悪さ)
3.その他
1.筋肉の疲労・損傷
2.骨格の歪み(姿勢の悪さ)
3.その他
カイロ鉄庵(くろがねあん)の肩こり施術
当整体院では、背骨の正常な湾曲を取り戻すことを目的とした施術をおこないます。
・四十肩、五十肩、肩こり等の症状に対し、湿布をしたり、麻酔を打ったり、消炎鎮痛剤等で痛みを消したとしても、また痛みはぶりかえすもの。
・根本原因である背骨の歪みや神経圧迫にアプローチしなければならないのです。
(豆知識)ロベットブラザーズの法則
・人間はもともと四足歩行をしており、腰椎:腰の骨と胸椎:背中の骨には、解剖学的な類似点が多々あります。
・肩こりに対しても、肩や背中ではなく、腰や骨盤にアプローチすることで、症状がストップするようなケースもあります。
カイロ鉄庵(くろがねあん)の肩こり施術の実際
・当整体院では、問診・検査によって肩こりの原因となっている、背骨(骨盤)のゆがみの箇所を特定します。
・次に、硬くなっている首周り、肩周り、腰周り等の筋肉をほぐし、背骨の関節や骨盤を動きやすくします。

・続いて、肩こりの原因となっている背骨のゆがみを矯正します。
・正常な背骨の湾曲を取り戻すため、たとえ肩こりであっても、腰椎(腰の骨)や仙腸関節(上半身と下半身をつなぐ、骨盤の関節)を矯正する場合もあります。
・肩関節の周囲が石灰化しているような場合(四十肩、五十肩)は、肩関節に対する直接的なアプローチは、かならずしも症状をよくすることにはつながりません。
・まずは、体全体の補正作用(肩関節に負担をかけないように、肩甲骨など、別の関節の可動域を広げることでサポートする)を促すような施術をおこないます。
・肩関節の痛みが軽減したところで、徐々に肩関節自体の可動性を取り戻すような施術をおこないます。
・姿勢矯正のためのテクニックとしてはCBP(カイロプラクティックバイオフィジックス)を適用します。
とても助かっています

T様 /会社員
もともと肩こりがひどかった私。しかし、子供を産んでからの育児で一気に悪化しました。
育児中、悪い姿勢が続くことで、肩こりはもちろんのこと、特に腰の痛みがつらく、体はバキバキに固まってしまっていました。
最初は湿布で何とかしのいでいましたが、我慢の限界がきて、先生のところに助けを求めました。初回の施術で驚くほど楽になり、育児の合間の貴重なリラックスタイムとなりました。
現在は1週間から10日ごとに通っており、肩こりや腰痛が限界に達する前にリセットできています。本当に助かっています。
※施術効果には個人差があります。
ご予約・アクセス
ご予約・お問い合わせの電話をいただきましたら、
「はい、カイロ鉄庵(くろがねあん)です。」
と対応いたしますので、
「ホームページを見て、予約(問い合わせ)をしたいのですが」
とお伝えください。
ご予約の際、下記の2点についてお伺いいたします。
1.ご希望の日にち(お問い合わせの場合はお問い合わせ内容)
2.お名前
営業時間外も、電話を留守番電話設定にしておりますので、お気軽にご連絡ください。
(NEW)ネット予約の方はこちらからどうぞ♪
営業時間
料金

初回60分

・VISA,MasterCard,JCB,American Express,ダイナース 他

〒211-0011
神奈川県川崎市中原区下沼部1760−4
<<JR横須賀線武蔵小杉駅より約6分>>
新南口改札を出、デリド(Deli°f)の手前の小道を左折。
道路に突き当たったら左折。
右手にNECのタワーを見ながら徒歩3分で南武線の踏切に。
そのまま直進し、一つ目の角(串ぎゅうさんの手前)を右折。30秒直進した右手です。
<<JR南武線向河原駅より約2分>>
改札を出たら右折し、一つ目の角(串ぎゅうさんの手前)を右折。
30秒直進した右手です。

目次
肩こりを今すぐ撃退する方法

「疲れ」という症状が現れると、身体の重さや痛み、冷えなどが一般的な症状として挙げられます。
この度は、特に肩こりに焦点を当て、これらの症状がどのようにして引き起こされるのかについて説明いたします。
疲れの原因を知ることで、これらの症状にどう対処すべきかが理解できるでしょう。
こうした理解が得られれば、自身の「身体の声」に耳を傾け、疲れを効果的に取り扱う方法が身につくことでしょう。
肩こりは「消炎鎮痛剤」では治らない?
長時間同じ姿勢で2時間も3時間も作業していると、肩や腰が重く感じることがあります。
しばらく休憩をとっても、その後に肩や腰が痛くなってくることもよくあります。
このような経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
実は、身体の「重さ」と「痛み」には密接な関係があります。
ここでは、そのメカニズムを分かりやすくご説明します。
身体の重さや痛みに対処するために、多くの人が消炎鎮痛剤を使用します。
しかしそれが、実はこりや重み、痛みを悪化させる可能性があることを知って驚かれるかもしれません。
なぜなのでしょうか?
まず、肩や頭、腰がこって重くなるのは、ストレスによって自律神経のうち、交感神経が優位になり、血行が悪化する状態です。
血管が収縮し続けることで、血流が滞り、疲労物質(乳酸など)がたまり、筋肉の緊張が生じます。
頭痛も、頭の筋肉が緊張することで引き起こされます。
このように交感神経が優位になり、血行が滞って筋肉が緊張すると、次には回復を促すために副交感神経が優位になります。
副交感神経は、プロスタグランジンというホルモン様の物質を用いて、血流を回復させようと働きます。

プロスタグランジンには
1.血管を拡張させる
2.痛みを起こす
3.発熱させる
働きがあります
疲れが生じた部分では、プロスタグランジンが血流を回復させて組織の修復を促すため、痛みや熱、赤みを帯びた腫れなどの症状が現れます。 言い換えれば、肩がガチガチにこって重くなった部分が、その後痛くなるのは、組織を疲労から回復させようとして身体が起こす「回復反射」の一部なのです。
頭痛を抱える方なら理解しやすいでしょう。最初は頭の筋肉が強く緊張して頭が重く感じる状態になります。 その後、昼休みや帰宅後など、ふっと気を休めて副交感神経が優位になると、痛みが出てきます。 プロスタグランジンによって血管が拡張し、血液がどっと押し寄せるので、ズキンズキンとした拍動性の痛みが出現するのです。
腰痛の人も同じです。 たとえば、職場で長時間同じ姿勢でパソコンに向かって作業をしていると、最初は腰が重く感じるでしょう。 その後、身体を休めた時に痛みが生じます。 これは、筋緊張を緩和し、疲労物質を洗い流すための血流回復反射が起こるからなのです。
痛みは「冷やさない、温める」
では、痛みが出たら、どうすればよいのでしょうか。

肩こりや痛みに対処するための最良の方法は、以下の通りです:
1.温めるか軽い運動・ストレッチを行って、血流を促す: 肩こりや腰痛の症状が起きたら、適度な温めるか軽い運動やストレッチを行い、血流を促進しましょう。
2.同じ姿勢から解放する: 長時間同じ姿勢で作業するときは、定期的に休憩を取り、身体の姿勢を変えることが重要です。
3.消炎鎮痛剤の避け方: 消炎鎮痛剤は痛みを一時的に和らげることができますが、長時間使用すると交感神経を刺激し、血流障害を促進する可能性があります。急性の症状には使えますが、慢性的な痛みには注意が必要です。
4.原因の解明と対処: 最終的には、症状の本当の原因を見つけ、身体の歪みやストレスを取り除くことが必要です。整体などの専門家の助けを借りることで、症状の根本的な解決が可能です。
これにより、痛みのサイクルを断ち切り、健康な身体の状態を取り戻すことができます。

猫背(小胸筋)のはなし

小胸筋は、肩甲骨の正しい位置を維持し、姿勢をサポートする重要な筋肉です。
普段の日常生活ではあまり使われないかもしれませんが、正しい姿勢を維持し、肩甲骨を適切な位置に保つためには意識的なケアが必要です。
現代の生活では、デスクワークやスマートフォンの使用によって、肩甲骨の位置が乱れがちになり、小胸筋の働きが重要となっています。
適切なストレッチや運動を取り入れ、小胸筋を強化し、肩甲骨の正しい位置を維持することで、健康な姿勢を維持することができます。
また、姿勢が良くなることで、背中や肩の痛みを軽減し、健康的な身体を維持する手助けにもなります。
日常生活で意識的に小胸筋に注意を払い、適切なケアを行うことが重要です。
現代人は小胸筋が短くなっている?
正しい姿勢が保たれず、デスクワークやスマートフォンの使用などで前かがみの姿勢が続くと、小胸筋は収縮した状態で固定されることがあります。
この状態は短縮固定と呼ばれ、筋肉が常に収縮したままであることを指します。
短縮固定が続くと、小胸筋はその状態が当たり前となり、正しい姿勢を維持するために必要な柔軟性を失い、逆に肩や背中の痛み、姿勢の悪化などを引き起こす可能性があります。
また、肩甲骨が正しい位置に戻りにくくなり、肩こりや首の疲れも生じやすくなります。
肩甲骨が前に巻き込むような形になって、いわゆる猫背の姿勢にもなります。

このような状態を改善するためには、定期的なストレッチや筋力トレーニングを行い、小胸筋を柔軟にし、姿勢を正すことが重要です。
日常生活での姿勢に注意を払い、適切なエクササイズを取り入れることで、健康な姿勢を維持し、肩や背中の不快感を軽減することができます。
小胸筋が短くなると。。。
小胸筋が短縮固定され肩甲骨の動きが悪くなると、以下のような弊害があります。
太りやすくなる
猫背になると、肋骨の動きが制限され、横隔膜が十分に動けません。
その結果、呼吸が浅くなり、新陳代謝が減少します。新陳代謝の低下により、体重が増加しやすくなります。
また、浅い呼吸は自律神経の乱れや集中力の低下につながることもあります。
リンパの流れが悪くなる
肩甲骨の動きが制限されると、リンパの循環も悪くなります。
脇の下には、腕からつながっている大きなリンパ節があり、肩甲骨の適切な動きがないと、リンパの流れが滞り、むくみやすくなり、体温調節が難しくなります。
四十肩、五十肩の危険
肩甲骨の動きが制限され、肋骨の動きも制限されると、腕を上方に上げる動作に制限が生じます。
通常は、肩関節だけでなく、肩甲骨や肋骨も連動して動く必要があります。
しかし、これらの可動域に制限がある状態で肩関節だけを頻繁に動かすと、肩関節周囲の組織に負担がかかり、炎症を引き起こします。
この状態が長期間続くと、身体の防衛反応として、肩関節の潤滑液を保護している滑液包が石灰化します。
これにより、四十肩や五十肩と呼ばれる状態が発生し、肩関節を動かすだけで強い痛みを感じることがあります。
寝返りを打つだけでも激しい痛みを感じ、深く眠ることができなくなることもあります。
小胸筋の効果的なストレッチ
小胸筋を短縮固定された状態、いわゆる猫背の状態から解放するには、以下のようなストレッチがおススメです。
小胸筋のストレッチ1

1.身体の後ろで手を組みます。
2.身体からなるべく離すようにします。
3.肩甲骨を力いっぱい寄せるようにします。そのまま10秒保持
4.肩を脱力します。
小胸筋のストレッチ2

図のCのように、肩関節、肘関節ともに鈍角(90度以上)に開いた状態で、壁に寄りかかります。
小胸筋が気持ちよく伸びるのを感じます。10-30秒ほど。
片手ずつやっていただいても構いません。
ぶら下がり運動
鉄棒などからぶら下がるだけでも、小胸筋のストレッチ効果があります
また、パソコンを長時間使用されている方は、座っているとき猫背になっていないか、姿勢に気を付けてください。
悪い姿勢は、肩こりや猫背だけでなく、腰痛や頭痛の原因にもなってしまいますよ♪
正しい姿勢がわからないときや、上記のエクササイズやストレッチをしても症状がよくならない場合は、信頼のおける整体師やカイロプラクティックフィジシャンにご相談ください。
